★★ さようなら平成、ようこそ令和 ★★ 

 

 いよいよ令和の時代が始まりました! 平成の時代は日本では戦争がない時代でしたが、自然災害が多かったように思います。 さらに、超高齢社会の深化とともに、晩婚化と出生率の低下が進む中で、総人口が減少に転じ、労働に携わる人も減少し産業界に多大な影響が出始めました。 一方、インターネットの普及、スマホに代表される通信機器や手段の進歩、さらには人工知能(AI)の出現と進歩などを背景に、かつてのSFやドラえもんの世界が現実になってきました。 平成の時代は以上のような変化に「振り回され、困惑する」時代だったのではないでしょうか。 これからの令和の時代は、英知を出し合って、「日本のあるべき姿を形作る」時代になってほしいと願っています。 (院長)

 

☆ここで私が考えたクイズです(但し「とんち」です)。

  平成天皇陛下がご退位を決心された際、皇太子に何と話されたでしょうか?(答えは一番最後) 

休診日・夏季休診期間のお知らせ

6月: 6月13日(木)は休診いたします。

7月: 7月11日(木)は休診いたします。

夏季休診期間: 8月11日(日)~18日(日)

以上の日はご来院されないようご注意下さい。

 三つ葉の会 市民向けシンポジウム 

 当日配付資料のご提供 

 

 平成31年4月13日(土)、三つ葉の会市民向けシンポジウムで、昨年に引き続き、院長が基調講演をさせていただきました。 テーマは「お薬とうまく付き合う」でした。 わかりやすくお話しさせていただき、ご参加いただいた方々にはお薬に対する認識を高めていただけたのではないかと思います。 当日参加された方に配布された基調講演の資料がまだ残っていますので、ご希望の方は、受付にお声がけしてください。  後半のシンポジウム、薬剤師の相談コーナーも好評でした。 来年も企画します(令和2年4月11日(土)予定)!(院長)

 

☆★  院長が本を出しました!  ★☆

  

 皆様、このたび院長が本を出しました! 今までの医者としての人生を振り返り、これからの医療を担う医者のあり方を自分なりにまとめました。 タイトルは少々過激ですが、「医師は40歳までに「病院」を辞めなさい  超高齢社会に必要な町医者のススメ」という題の本です(新書版、800円+税、幻冬舎)。 幻冬舎からお声をかけていただき、担当者の方々と約1年をかけて内容を打ち合わせて検討を重ね、ようやく発刊されました。 一般の方々にもご自身がこれから受ける医療の在り方を考えていただく上でのイメージを作っていただけるような内容に仕上がっていると自負しております。 5月14日以降に紀伊国屋や旭屋書店等の一般の書店に並ぶ予定で、Amazon等での注文も可能となっております。 もちろんクリニックでも販売(税抜きで販売)いたします。 ご購入していただき一読していただけると嬉しく思います。 (院長)

♥ 看護師を大幅に新規採用しました  ♥

 

  この4月より、看護師を一挙3名、新規採用いたしました。 働き方改革の時勢の中、スタッフが余裕ある勤務ができるようにするためです。 新規採用された看護師たちは、目下勤務に慣れるための研修期間中です。 この3名に大いに期待しております!! では自己紹介していただきます。

看護師  細井 麻紀子

よろしくお願いします。 11年程前に1年弱嶋田クリニックで勤務し、再び4月より勤務させて頂くことになりました。 今までは、大阪医療センター・大阪南医療センターと訪問看護ステーション、デイサービスで勤務していました。 4年前に義母を看取り在宅医療・看護に携わりたいと考えました。 在宅医療へ精通され継続的な医療・ケアを実践されている嶋田クリニックでまた勉強させて頂ける事を嬉しく思っています。 早く患者様に顔を覚えて頂けるよう頑張りたいと思います。

②看護師  小早川 加代

初めまして。 小早川と書いて「こはやかわ」と読みます。 以前は大学病院や総合病院、デイサービスに勤務していました。 出身は和歌山県の串本町で、2年前に堺市に引っ越してきましたが、20数年前に7年間大阪狭山市に住んでいたこともあり、こちらに来たときは懐かしさが込み上げてきたのを覚えています。

嶋田クリニックの第一印象は「温かい雰囲気」でしたが、働き始めてその温かさをつくづく実感しています。 院長、副院長をはじめ、スタッフの方々の患者様や周りに対する温かい接し方を見習い、目配り・気配り・心配りができるよう努めてまいります。 よろしくお願いいたします。

③看護師  村上  恵

初めまして。 4月16日より勤務させて頂いています。 鹿児島県出身で、28歳までは鹿児島の病院では外科病棟で働いていました。 29歳から大阪へ移り11年経ちます。 大阪へ来てからは9年間浅香山病院、阪南病院など病棟勤務をして2年間は仕事から離れていましたが、もう一度医療の現場で看護に携わりたいと思い、この度嶋田クリニックで勤務させて頂くことになりました。

院長、副院長先生をはじめ、心優しいスタッフに恵まれとても有難く思っています。 笑顔を忘れず精一杯努力し頑張っていきたいと思いますので、これからも宜しくお願いいたします。

 

  💖 小規模多機能型居宅介護とは 💖

  事務スタッフ 坂本 朝子

 

少し前になりますが、職員全員で『誰も書かなかった老人ホーム』『親の介護をする前に読む本』の2冊について、院内で学習会をしました。 老人ホームには決められたルールがたくさんあることを知り、また、在宅での介護はうまく介護サービスを使うことが「介護疲れ」にならない「コツ」だと思いました。 2冊に共通して出てきた内容で印象に残ったのは、「小規模多機能型居宅介護」でした。 それは「訪問」「通所(デイサービス)」「泊り(ショートステイ)」が一つの事業所で提供され、臨機応変に利用できるサービスです。 メリットとして、例えば「通所」は短時間でも利用が可能で、少人数制なので一人一人に寄り添ったサービスを受けることができることです。 デメリットは「訪問」「通所(デイサービス)」「泊り(ショートステイ)」の一つに不満があっても一つの事業所で提供されている為、部分的に他の事業所に変更することができないことです。 他にもメリット・デメリットがあるので利用する前には、自分たちに合っているかどうかを見極める必要があります。 又、最近では訪問看護も受けられる「看護小規模多機能型居宅介護」もあります。

 💖 5月病・6月病って?! 💖

  看護主任 住友 久美子

 

  4月になり学校や職場など新しい環境に適応できなくなり、5月の連休が終わったころから関心や意欲を失い無気力な状態になってしまう「5月病」。梅雨に入り天気も不安定になって何となく身体が重い、ぼんやりする、イライラする、疲れやすい、寝つきが悪いなどの症状が現れる「6月病(5月病が進行してしまった状態)」。 ほっておくとうつ病に進行してしまうこともあります。 何だか疲れたなと思ったら無理せずに休養を取って下さい。 たまった家事を片付けたり、お酒でまぎらわしたり、無理に外出するのはNGです。 社会人だけでなく子供や主婦、高齢者も要注意です。 家族や友人に悩みを相談する、しっかり睡眠をとる、栄養バランスのとれた食事を摂る(キャベツやトマト、グレープフルーツなどに多く含まれるビタミンCはストレスに、また豚肉や卵、牛乳、玄米などに含まれるビタミンB1は情緒の安定に良いそうです)などゆったりとリラックスして休日を過ごすことが大切です。

 

  **********

☆クイズの答え☆ :皇太子殿下に対してなので、「(交代)こうたいしてんか」と言われた(?)