2010年11月dotNEWS ARCHIVE

201011.22

【当面の休診日について】
11月:11月13日(土)、11月27日(土)・・・以上を休診いたします。

12月:12月1日(水)、12月4日(土)、12月25日(土) ・・・以上を休診いたします。

1月:1月15日(土)、1月29日(土) ・・・以上を休診いたします。

★土曜日は、不定期に休診いたしますので、ご予約されずに受診される場合は、必ずお電話にてご確認の上、受診ください。

 <年末年始の休診予定>

 ★12月28日(火)午前診で、年内診療   最終です。

(12月28日午後~1月5日休診)

 ★1月6日(木)午前診より、年始診療開始。

 

 

●季節性インフルエンザワクチン接種、ただ今実施中!

今回の季節性インフルエンザワクチンには、新型インフルエンザワクチンが含まれています。  効果は確実とは言えませんが、特に病弱のご高齢者ではインフルエンザが重症化しやすく、ご高齢者では接種する意義があると考えております。  おおむね高校生以上では、ワクチン接種は1回接種で十分とされています。  ワクチン接種を希望される方は、受付までご連絡・お申し込み下さい。 なお定期受診されている方は受診の際に接種できます。

 ◆初めて当院を受診される方(新患):3500円

 ◆前回受診から間があいている方(初診):2600円 

 ◆定期受診されている方・2回目(再診):2100円

◎堺市在住の65才以上の方(身障1級の方は 60歳以上)は自己負担額が1000円で済みます。

◎無料券は、ワクチン接種当日にご持参下さい。

 

 

 ●肺炎球菌ワクチン接種のお勧め: インフルエンザワクチンといっしょに受けることができます

 肺炎は日本人の死因の第4位で、死者のほとんどが65歳以上の方です。  特に風邪やインフルエンザで抵抗力が弱った時に起こしやすく、肺炎の原因菌の第1位が肺炎球菌です。 「肺炎を起こしたら抗生物質で治療すればよい」と安易に考えがちですが、実は抗生物質の効きにくい菌がかなり増えている現状があり、肺炎のもっとも多い原因菌の肺炎球菌のなんと過半数がペニシリンなどの通常の抗生物質が効かないものとなっています。  従って予防が大切で、その有効な手段の1つが肺炎球菌ワクチンです。  インフルエンザワクチン接種と一緒に打てますので、特にご高齢の方はこの機会に受けることをお勧めします。

●保険がきかず、7000円かかります。

●1回の接種で効果が約5年持続し、再接種できます。

●通常ワクチンとほぼ同程度の副反応の起こる可能性があります。

●事前の予約が必要です。(詳細は受付まで)

 

 

●健康教室のご案内

 昨今、高齢化社会の進行とともに認知症を起こす方が増え、特に85歳以上の女性の4人に1人が認知症と言われています。  その予防や対策について院長がお話いたします。

 ◇テーマ:『認知症を予防するための日々のこころがけについて』 (講師:院長)

 ◇日時:平成22年12月9日(木)13時30分~

 ◇場所:栂文化会館 3階 視聴覚室

 無料。  参加ご希望の方は受付までお申し込み下さい。奮ってご参加下さい。 

 

 

●「院長活動情報」のページをぜひごらんください!

 本ホームページの、「院長活動報告」のコーナー(メニューバーの右端)に、ここ数年来の院長の活動のトピックスを掲載いたしております。  講演会のときに使用した、皆様方に見ていただきたいスライドの要点をお示ししたり、院長のことが取り上げられた本のご紹介をさせていただいたり・・・、ぜひぜひご覧下さい!!

201008.30

当面の休診日のお知らせ

【当面の休診日について】
9月: 9月11日(土)・9月18日(土)・・・以上を休診いたします。
10月: 10月2日(土)・10月16日(土)・10月30日(土) ・・・以上を休診いたします。
★土曜日は、不定期に休診いたしますので、ご予約されずに受診される場合は、必ずお電話にてご確認の上、受診ください。

 

 

●まだまだ熱中症にご注意を!(当院の「こころ」誌第64号より引用)

  依然、厳しい暑さがつづいています。 連日ニュースでは熱中症ということばを聞かない日はありませんね。 熱中症による死者数は、最近の10年間では年平均400人近くになり、30年前と比べ6倍にも増えています。 この原因は35℃以上の猛暑日が増加し、高齢者の死亡につながるケースが増えたためです。最近の熱中症による死者の65~70%は、65歳以上の方なんです。 死に至らなくても、熱中症にかかる人が増えています。 特に目立つのは、60歳以上で熱中症になった人の6割が、スポーツや仕事をしているわけでもない日常生活で発症していることです。熱中症の初期症状は、頭痛、めまい、嘔気などで、特有の症状ではないので気がつきにくいのです。 高齢者は暑さに対する感覚が鈍く、若い人より体内の水分量が少ないので、体温が上昇しやすくなります。 このため熱中症になりやすいのです。 発熱のため風邪かな~と来院される方もおられますが、水分補給すれば回復される場合も多くみられます。 熱中症は屋内でも発症します。 湿度が高いと汗が乾きにくく体温が下がりにくくなります。 そのため気温だけでなく湿度にも注意が必要です。 湿度計付き温度計を置いて、室温28℃、湿度60%になったら、エアコンを使うなど、目で確認できる管理が必要です。 ご高齢の方はのどの渇きを感じなくても、こまめな水分補給をして、普段からエアコンや扇風機を使って室温を下げることが予防の第一歩です。

 

 

●「院長活動情報」のページをぜひごらんください!

 本ホームページの、「院長活動報告」のコーナー(メニューバーの右端)に、ここ数年来の院長の活動のトピックスを掲載いたしております。  講演会のときに使用した、皆様方に見ていただきたいスライドの要点をお示ししたり、院長のことが取り上げられた本のご紹介をさせていただいたり・・・、ぜひぜひご覧下さい!!