★★ 「こころ」誌が、今号より

   リニューアルされました!! ★★ 

 

 皆様、お気づきのことと存じますが、今号より、「こころ」誌の誌面がリニューアルされました!!実は今までは、院長が20年以上前から所有しているパソコン(マッキントッシュのG4)で「こころ」誌を作り続けてまいりました。 個人的には以前の古いマッキントッシュのパソコンに愛着があり、創刊号以来、20年以上にわたって誌面を作り続けてまいりました。 このパソコンは、なんとUSBメモリーを読み取ることができないばかりか、CDすら読み込めず、文書はフロッピーディスクで書き込むという作業を行っておりました。 この年月の間、使用している文書ソフト(EGWord)もなくなり、もちろん使用するパソコンは遠の昔に市場から消え去り、使える周辺機器(プリンターや記憶装置等)も故障したら代替機がないという状況でしたが、この20年以上なかなか故障もせず、最近まで現役で頑張ってくれました! しかし、とうとうプリンターが故障してしまい、今さら修理もしてもらえず、代替機を探すこともかなわず、とうとう「こころ」誌の作成を、ウィンドウズの軍門に下ってWin10対応の最新のパソコンで行うことにいたしました(泣)。 今まで頑張ってくれた機械たちよ、どうも有難う!! そして皆様、新しい「こころ」誌をよろしくお願いします。(院長)

◆◆GW付近の診療について ◆◆

 新天皇のご即位に伴って、GWが長い連休となります。 薬剤の手配や検査会社との関係、職員の働き方改革の問題等々、多岐にわたる検討課題があり、また、休日診療所や近隣の病院の診療体制もある程度確保される見通しであることから、検討の結果、当院は暦通り、休診させていただくことといたしました。どうぞご了承くださるようお願いいたします。(院長)

◆ 風疹・麻疹の流行に際して ◆

 

 この間、風疹と麻疹(はしか)の流行がみられています。 主に中国や東南アジアから持ち込まれていると考えられていますが、海外からの旅行者も増えたことも一因と言われています。 風疹は妊婦さんがかかると胎児への影響が懸念され、また、麻疹は重症化しやすく命の危険が懸念されます。 風疹と麻疹等の抗体(免疫力)が低下している恐れのある方は、やはり予防接種(ワクチン接種)しか避ける方法はありません。 特に、風疹については、昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれ(現在39才~56才)の男性は、風疹の予防接種の対象者にならなかったために風疹の抗体保有率が低く、堺市ではこのたび(3月下旬からの予定)、風疹抗体の測定と、抗体価が低い場合のワクチン接種が無料で行われることとなりました(堺市民に限ります)。 当院でも実施いたします。 上記以外の方や麻疹(はしか)については、抗体測定(5000円前後)やワクチン接種(8500円:麻疹風疹混合ワクチンになります)は自費となります。たとえ抗体価が高くても、ワクチン接種は抗体価をさらに上げて免疫力を高めますのでおすすめです。(院長)

 

☆★ 三つ葉の会 

  市民向けシンポジウムのご案内 ★☆

  

 三つ葉の会市民向けシンポジウムで、昨年に引き続き、院長が基調講演をいたします。

 今回のテーマは「お薬とうまく付き合う」です。 

★平成31年4月13日(土)14時~16時30分(開場13時): 泉ヶ丘 ビッグアイ大ホール

 当日、業者の方々の展示(無料サンプルもらえます!)や薬剤師さんによる相談コーナーもあります。 後半はシンポジウムです。  お薬に対する認識を高めていただける絶好の機会と思いますのでどうぞご参加下さい。 (院長)

 

 

  💖 平成31年1月健康教室のご報告 💖

  看護師  長谷川 文子

 平成31年1月23日、栂文化会館で院長による「知って役立つ あれこれ情報」の講演がありました。その内容を報告します。

正しい入浴法について

 温かいお風呂は、1日の疲れを解きほぐす極上のリラックスタイムです。正しい入浴法を知って突発的な事故のリスクを下げることができます。

 脱衣所や浴室は温かくし、お湯の温度は38℃~40℃にして、入浴前後にはコップ1~2杯程度の水分を摂り、家族さんにひと声かけてから入る。42℃以上の熱いお湯は血圧の変動が激しくなり心臓に負担をかけます。20分以上の長湯や湯上りの冷や水を浴びるのは避け、入浴後に皮膚の乾燥を防ぐ保湿剤の使用をおすすめします。

 入浴直後の食事は胃腸の働きが悪い為、消化不良を起こしたり疲労の原因になりますので、1時間程度休憩してから摂るようにしましょう。 またアルコール摂取後や血圧の高い時は(180/110以上)の入浴は避けましょう。

血圧との付き合い方について

 血圧は朝晩同じ条件で測定しましょう。高血圧改善の為に塩分を控えた栄養バランスの摂れた食事をし、暴飲暴食を避け、1回30~60分程度をめどに週3回程度マイペースで行える自分に合った運動をする事。(ウオーキング・サイクリング・ラジオ体操・社交ダンス等)ストレスをためずに十分な睡眠をとり、お薬は忘れずに医師からの指示通り服用し、動脈硬化を進め血圧を上げるタバコは止めましょう。冬場のトイレは便座を暖め下剤等を適正使用し、排便時に強い力みをしない事。

サプリや健康食品について

 商品によって様々で、中には薬剤に近いものがあるので要注意です。肝障害をおこす事もありますので、かかりつけ医やかかりつけ薬局でご相談して下さい。

  ★ ★ ★    次回の健康教室は、今年の10月になる予定です。 寒い日もありますのでご体調崩されないようにご自愛下さい。

 💖 春だ! 新しいスタートGo!💖

  調整マネージャー 嶋田 和子

2019年5月1日には新しい元号がスタート。私自身、昭和・平成の時代を過ごしてまた新しい元号の年を生きていくこととなります。2020年の東京五輪に、2025年の大阪万博にと。 皆さん、「元気に過ごして絶対に見に行くぞ!」の意気込みで頑張っていきましょう!

この時期には、我が家のサクラソウが満開に咲きます。 この花は、私にとってパワースポット的な花です。 種から育て、毎年かわいいピンクの花が咲いてくれます。 「春がやってきたな」と心も身体もウキウキです(^^♪ 春といえば、昨年院長の長男(私の甥っ子)がドクターになり、今春で研修医2年目になります。少しずつ、嶋田クリニックジュニアのデビューも近いかな? こころ誌をみなさんにお渡しする時、「毎回楽しみにしているのよ」「スタッフの方や先生・・・お忙しい中季節に合った内容で上手に書かれていて元気もらいます」「今までの全部ファイルしていますよ」と嬉しいお言葉頂いています。 みなさんに元気と身体と心にパワーを取り込んで頂けるよう、このリニューアル新年度号と共に頑張っていきますね。

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