第2回音楽教室開催の予告 ★  

⇒ 新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になりました! 状況が落ち着きましたら、改めて企画したいと思います。

 

昨年11月に当院初めての試みとして、音楽教室を開催いたしました。 「元気をもらった」と大好評であり、また会場の都合でご参加をお断りせざるを得なかった方々が多くいらっしゃったこともあり、次回はなんと、栂文化会館大ホールでとりおこなうこととなりました! 前回同様、懐かしの青春ポップを中心に皆さんと大いに歌って楽しむ企画を催します! 歌うこと♪、それは元気の源。 声を出して歌ってみると気持ちもアップします。 お腹からステキな声で懐かしい歌、楽しい歌を歌ってみましょう! 青春ポップスで、気持ちを若返らせましょう! 青春時代に、しばし戻りましょう!

前回同様、ボイストレーナーは当院調整マネージャーの嶋田和子が担当いたします(音楽大学の声楽科卒で、今も子供たちに音楽を教えています!)

ただ、新型コロナ感染症の状況によっては中止せざるを得ない可能性があることをご了承下さい

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◆新型コロナウィルス感染症対策と相談・受診の目安について◆

現在新型コロナウイルス感染症が拡大局面を迎えています。 3月初め時点での対策・相談や受診の目安を下記にまとめてお示しいたします。 発症直後は通常の風邪と全く区別がつかず、感染拡大防止のため安易な医療機関への受診を控えてください

●軽い風邪症状・発熱の場合はご自宅で療養してください。 ご家族も接触をできるだけ避けてください。 (一般の医療機関へのいきなり受診は控えてください

●ご自宅で療養したうえでも次の症状がある方は「新型コロナ受診相談センター」にご相談ください。

<新型コロナ受診相談センター>

 ★堺市   072-228-0239

 ★和泉市 0725-41-1342

風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます) ・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。 ※ 高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合 センターでご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、専門の医療機関が紹介されます。 マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。

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●感染予防のために・・・インフルエンザや風邪の予防と同じです。

手洗いの徹底:ハンドソープを使ってこまめに手洗いを!

咳エチケットの徹底を!:咳やくしゃみをするときはマスクやハンカチ等で口や鼻をおさえましょう!

●人が密集する場所へできるだけ行かないこと!

●最新の、信頼できる情報に注目すること!一方、デマ情報に惑わされないこと!

やたらと不安をあおるようなデマ情報が行き交っていますが、それに惑わされず、信頼できる情報を普段から得るようにし、最新の情報を得るように努めてください。

<☟おすすめサイト>

★NHK新型コロナウイルス特設サイト:https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/

★新型コロナウイルス特設サイト(色んな情報の真偽を検証):https://fij.info/coronavirus-feature/overseas

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院長は、とうとう“変人”になりました!♠

2月後半から2月いっぱいまで、急に私(院長)が入院して診察ができない状況となったことにつき、多くの方々のご心配をおかけし、さらにご来院の予約などを変更させていただくなど多々ご迷惑をおかけし、この誌面をお借りしておわび申しあげます。

実は昨年途中から妙に尿の色が濃いことが気になり、昨年末に自分で調べて尿に血液が混じっていることが判明、さらに近隣での複数の医療機関での各種精査の結果、腎臓に早期がんが見つかりました。 体調も良く痛み等の症状も全くなく、まさに晴天の霹靂(へきれき)でした。 自分が入院治療する日程が決まり、各種業務を前倒して行ったり、予定の在宅訪問診療を繰り上げて実施したりと、2月前半は過労で倒れるのではないかと思うくらいに入院直前まで頑張り、正直自分の病気のことを考えるいとまもなく気がついたら入院日を迎えていたという状況でした。 還暦を迎えるという節目の年に、人生初入院・初手術となったのでした。

入院翌日にいよいよ手術に臨み、片方の腎臓が全摘され、とうとう「変人」(片腎へんじん)になってしまいました。 全身麻酔から目覚めて摘出された腎臓を見せていただき、その腎臓君に「約60年間よく頑張ってくれたね。 私の全ての厄を持って行っておくれ。」と涙ながらに別れを告げました。 そう、還暦は厄年なので、これで本当の厄払いができたと、悲しみの一方で妙に気分が晴々しました。

手術直後は色んな管や装置が体のあちこちにつながれてしばらく全く動けず、ベッドに横たわりながら、色んなことが脳裏をよぎり、様々なことを考えました。 入院されている患者さんたちの気持ちが文字通り身に染みてわかりました。 幸いにも持続硬膜外麻酔のおかげで痛みは多少あるのみで、経過良好で日ごとに管などが徐々に取れ、動ける範囲も増え、1週間少々で無事退院できました。

「まだ生きて良い」と神のお許しを得ることができたので、生き方を見直し、これからはできるだけ無理をせず、健康に十分に留意して日々過ごして行こう、また、生まれ変わった気持ちで診療や各種業務にあたって行こうと決意いたしました。

★そして皆様に一言、今回自分が命拾いしたのは早めにちゃんと検査したからです。 あまり自覚症状がなくても定期健診や人間ドックを受けましょう!

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♡ 薬物依存についてお伝えしたいこと ♡

看護師   住友 久美子

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最近芸能人の大麻や覚せい剤など違法薬物使用のニュースをよく耳にします。 才能に溢れ、金銭的にも恵まれた生活を送る陰でなぜ違法薬物に手を染めたのかと想像すると悲しくなります。 薬物は一度使用すると脳が快感を覚え、何度も使用すると効果は徐々に衰え量を増やすことになり、自分の意志では止められない依存症となります。 違法薬物だけでなく若者の間では多幸感が得られ、苦痛を緩和すると咳止めや風邪薬などの市販薬を乱用するケースも目立ちます。 薬物を乱用すると脳の正常な発達が止まり不安定な精神状態に陥り、体力が低下し病気にかかりやすくなります。 絶対に好奇心だけで手を出すことのない様にしていただきたいものです。

また処方された量以上の薬をまとめて飲む、 飲み続ける、色々な薬を求めて医療機関をはしごする、違法に入手するなどといった行為は処方薬依存症とよばれます。 中には依存に関係なく、飲み続けなければならない薬もあります。 自己判断による減薬・断薬もよくありません。

処方薬について疑問や不安をお持ちの場合は必ず処方してくれた医師にご相談ください。 依存症は「脳の病気」であり、「こころの問題」ともいえます。「生きづらさ」が根本にあることが多いため、時間をかけて自分と向き合うことで回復が可能といわれています。

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 さくらの季節を迎えて想うこと ♡

事務スタッフ  坂本 朝子

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もうすぐ桜の季節です。今年は暖冬だったので桜の開花も早くなるのでしょうか

毎年、家の周りや栂・美木多駅周辺、西原公園の桜を見て満足していますが、今年はちょっと遠出をしてみようかと思っています。 昨年、母が亡くなってから思うことはもう少し色々な所に連れて行ってあげれば良かったなと思う事があります。 なので、今自分が行けるとこは行こうかと・・・例えば「大阪城公園」や「造幣局」「京都・哲学の道」「円山公園」「奈良・吉野」など桜の名所は沢山ありますが、なかでも今行ってみたいと思っているのが「京都府八幡市・淀川河川公園の背割提(せわりてい)」の桜のトンネルです。 1.4kmにわたりソメイヨシノが250本咲く桜のトンネルだそうです。 そのころにはコロナウイルスが終息に向かっているといいのですが・・・

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 фΣδ 余談ですが・・・ 

院長

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(最後にちょっぴりスペースが余ってしまったので余談コーナーです) 入院中、読書やTVを見る時間が多く、あるTV番組で目からウロコ!・・・皆さん、靴下はどのように洗濯されていますか? 実は裏返しにして洗うのが正しいそうです! ちゃんと買いたての紙片に書かれているそうです。 靴下を裏返しにして洗濯すると汚れや足のにおいがきれいに取れ、製品も長持ちするそうです! 知らなかった!!