院内報「こころ」Medical Journal KOKORO
◆秋季臨時休診期間のお知らせ◆
☆臨時休診期間:10月7日(土)~11日(水)
院長私的行事のため、以上の期間は全面休診となります。 ご来院されないようご注意下さい。
◆(上記以外の)年内の休診日のお知らせ◆
☆11月29日(水)は職員の院内行事のため、全面休診となります。 よろしくお願いいたします。
♠ 当院を受診される方へのお願い ♣
①新型コロナ感染者が再び徐々に増えてきております。 また、インフルエンザも散発しております。 マスク着用で感染のリスクがぐっと減ることが証明されております。 当院はじめ、医療機関受診時には、引き続きマスク着用をお願いいたします!!
②当院では発熱外来を行っていますが、院内の空間的な分離が出来ないため、発熱や風邪症状でお越しの際は車の中や院外で待機していただく必要があります。 発熱や風邪症状で受診される場合は、必ず事前にお電話いただきますよう、よろしくお願いいたします。
③マイナンバーカードを保険証として利用出来るようになりましたが、報道で伝えられているとおり、トラブルが続出しています。
今後も、システムの確実性が高まるまでは従来の保険証も必ず持って受診して下さい!
持参されたマイナンバーカード保険証として利用する際に不具合が判明した場合、もし従来の保険証をご持参されていなければ一旦自費診療として費用をいただくことになる可能性があります(後日確認出来た段階で保険診療を適用してご返金)。
♠ 当院でのコロナワクチン接種のご案内 ♣
完全予約 無料
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◎当面の新型コロナワクチンについて:
堺市では、本年9月20日~当面の期間、新型コロナワクチン初回(1・2回目)接種を完了したすべての方に対するコロナワクチンが実施されます。(まだ無料)
今回のワクチンは、現在流行しているオミクロンのXBB1株に対するワクチンとなっており、従来のワクチンより、感染予防効果や感染した場合の重症化・後遺症予防効果が高まることが期待されます。
今までに欠かさずにコロナワクチンを接種された場合に限り、対象の方には接種の案内が送られてきます。 従来のワクチン接種の案内があったにも関わらず、接種されていない方には送られて来ません。 案内が送られて来ていない場合で、秋のコロナワクチン接種ご希望の方は、以前の未使用の接種券・予診票を利用できます。
無くされた場合などで接種希望の場合などご不明な点等については、下記の堺市新型コロナワクチン接種コールセンターまでお問い合わせください。
●直近のコロナワクチン接種と3か月以上間隔を空ける必要があります。
●当院で実施いたします。
接種券が届いたら出来るだけ早くお電話でご予約下さい(完全予約)。 予約時間厳守でお願いします。
★接種券等のお問い合わせは、堺市新型コロナワクチン接種コールセンターまで。
電話:0570-048-567
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♠ 当院でのインフルエンザワクチン接種のご案内 ♣
予約不要 有料!
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◎インフルエンザワクチンについて:
当院では、10月16日(月)から接種開始いたします。 定期診察時や予約なしで来院されても、診療時間内であれば接種出来ます。 今年からは65歳以上の堺市民の方も有料となります。
☆卵・鶏肉のアレルギーのある人は接種できません。☆13歳以上では、1回接種で十分とされています。
<インフルワクチン接種の費用について>:
(ワクチン代+接種手技料)4000円(税込)です。
☆堺市在住(住民票のある場合)の65才以上の方は、自己負担額が1500円で済みます。
☆無料となる条件の方は、証明できるものをワクチン接種当日にご持参ください。
☆無料券をお持ちの方は、無料券をワクチン接種当日にご持参ください。
(接種当日に証明書等や無料券がないと無料になりません。 後日持参されてもご返金できません。)
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♠ 当院でのその他のワクチン接種について ♣ 要予約
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当院では、成人向けとしては、肺炎球菌ワクチン、帯状疱疹ワクチン、風疹ワクチン等を接種いたしております。
※詳細については、こころ誌第129号(令和3年11月1日号)をご参照下さい(当院ホームページのこころ誌のコーナーをご覧下さい)。
各種ワクチンは2週間以上の間隔を空けて下さい。
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◇当院ホームページ改変のお知らせ◇
当院のホームページのトップページに、動画を公開いたしました!
院長がこれまでの「医者人生」を語りました。
また、昨年の「音楽を楽しむ会」の録画を、直接視聴していただけるようになりました。
ご覧いただけると嬉しく思います。 (院長)
♡ 卵は1日1個? ♡
看護主任 住友
日本人が卵を食べるようになったのは江戸時代のことですが、その時代は高価で庶民には高嶺の花でした。 近年では「巨人・大鵬・卵焼き」が子供の好物と言われ食生活に欠かせないものになりました。
卵はコレステロールが多く、たくさん食べると悪玉コレステロールが増えて動脈硬化のリスクが高まると考えられていました。 しかしコレステロールの7~8割は体内で作られ、又コレステロール量は肝臓で調節されるので食事のコレステロール量がコレステロール値に与える影響は少ないことが分かってきました。 昔は1日1個までとされていましたが、現在は3個くらいまではOKとされています。 卵は良質なたんぱく質が手軽にとれ、低糖質です。ただビタミンⅭと食物繊維が含まれていないので野菜と一緒に食べるのがGOOD。 ゆで卵にすれば小腹が空いたときにすぐ食べられますし、ダイエット中のおやつにもぴったり。 加熱しすぎるとたんぱく質が変性するので半熟卵がおすすめです。 アレルギーの無い方は是非とも日々の食生活に取り入れてみてはどうでしょうか。
余談ですが、卵はとがった方を下にすると長持ちします。丸い部分には呼吸するための「気室」があり、こちらを下にすると気室内の空気が卵黄にふれて細菌が入り込みやすくなります。
♡ 日課にしていること・始めたいこと ♡
事務スタッフ 原田
私の日課は手書きで日記を書くことです。 第一子の妊娠を機に5年程前から書き始めました。
日課といっても書き忘れることも多く(むしろ書き忘れることのほうが多い (^_^;)) 1週間分をまとめて思い出しながら書くこともしばしば。
日記には脳の活性化・文章力の向上・感情浄化作用・習慣形成・自律神経の安定などに効果があるとされています。 実際に続けてみて、思い出しながら書くことは非常に頭を使いますし、振り返った時にこんな楽しいことがあったのだなと心が穏やかになります。 書くことがない・・・そんなときはその日の天気や服装、食べた物など簡単に書くことでもいいそうなので1行からでもぜひ始めてみてください★
そして私が始めたいことは「筋トレ」です。
2023年の目標にしていたのですが、自分を甘やかせてばかりでなかなかやる気が起きず・・・2023年も残すところあと4か月! スポーツの秋ということで、こころ誌にて宣言させていただきます!!(食欲の秋になりませんように・・・)
♂ 「院長の好きな言葉」シリーズ⑪
“Be Water” ♀
ブルース・リーと言えば、カンフーの達人として名を馳せたスターですが、私が中学生の頃、友人たちがそのアクションをよくマネをしていたことを思い出します。 そのブルース・リーが32歳という若さでこの世を去って、今年50年経ったとのことで、ある新聞で紹介されていた言葉です。
ブルース・リーは、自身の哲学をとても大切にしていたそうで、思い浮かんだ様々なことを、日々ノートに書き留めていたそうです。 その内の1つが、この “Be Water” です。
「Be water」の全文は以下の通りです(和訳)。***************
「心を空(から)にしろ。形を取り去れ。型を捨てろ。水のように」 「カップに水をそそげば、水はカップの形になる」 「ボトルに水をそそげば、ボトルの形になる」 「ティーポットに水をそそげば、ティーポットの形になる」 「そして水は流れることも、ものを砕いたり壊したりもできる」 「友よ、水になれ」
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自分に固執したり、変化をおそれることなく受け入れ、自由に柔軟であれ。優しくもあり、激しくもなれ。 この教訓は人が自由に、穏やかに、強く生きるための在り方そのものだと思います。 (院長)
<エピローグ>(紙面がちょっと余ったので・・・)
今年の夏は史上最高の平均気温だったと報道されました。 地球が危ない! 暑さのせいか私が飼っているメダカも今年はあまり産卵しませんでした。 生活を見直し、余計な熱エネルギーを出さぬよう危機感を持って行動せねば !! (院長)