院内報「こころ」
Medical Journal KOKORO
◆ 当面の休診日のお知らせ ◆
当面の休診予定日をお知らせいたします。
*10月:10月30日(土)は休診いたします。
*11月:11月13日(土)、11月27日(土)は休診。
*12月:12月1日(水)、12月4日(土)、12月25日(土)は休診いたします。
*1月:1月15日(土)、1月29日(土)は休診。
◎土曜日は不定期に休診いたしますので、ご予約なしに受診される場合は予め必ず電話にてご確認下さい。
●<年末年始の休診予定>
★12月28日(火)午前診で、年内診療 最終です。(12月28日午後~1月5日休診)
★1月6日(木)午前診より、年始診療開始。
☆季節性インフルエンザワクチン接種のご案内☆
昨年は新型インフルエンザワクチン接種で混乱し、季節性インフルエンザワクチンも影響を受けて接種を制限せざるを得ず、接種をお断りした方には改めておわび申し上げます。 しかし今年は以前通りに季節性インフルエンザワクチンのご希望者すべてに接種できる見通しです。 この季節性インフルエンザワクチンには、新型インフルエンザワクチンが含まれています。 効果は確実とは言えませんが、特に病弱のご高齢者ではインフルエンザが重症化しやすく、ご高齢者では接種する意義があると考えております。 おおむね高校生以上では、ワクチン接種は1回接種で十分とされています。 ワクチン接種を希望される方は、受付までご連絡・お申し込み下さい。 なお定期受診されている方は受診の際に接種できます。
◆初めて当院を受診される方(新患):3500円
◆前回受診から間があいている方(初診):2600円
◆定期受診されている方・2回目(再診):2100円
◎堺市在住の65才以上の方(身障1級の方は 60歳以上)は自己負担額が1000円で済みます。
◎無料券は、ワクチン接種当日にご持参下さい。
☆肺炎球菌ワクチン接種のお勧め:
インフルエンザワクチンといっしょに受けることができます☆
肺炎は日本人の死因の第4位で、死者のほとんどが65歳以上の方です。 特に風邪やインフルエンザで抵抗力が弱った時に起こしやすく、肺炎の原因菌の第1位が肺炎球菌です。 「肺炎を起こしたら抗生物質で治療すればよい」と安易に考えがちですが、実は抗生物質の効きにくい菌がかなり増えている現状があり、肺炎のもっとも多い原因菌の肺炎球菌のなんと過半数がペニシリンなどの通常の抗生物質が効かないものとなっています。 従って予防が大切で、その有効な手段の1つが肺炎球菌ワクチンです。 インフルエンザワクチン接種と一緒に打てますので、特にご高齢の方はこの機会に受けることをお勧めします。
●保険がきかず、7000円かかります。
●1回の接種で効果が約5年持続し、再接種できます。
●通常ワクチンとほぼ同程度の副反応の起こる可能性。
●事前の予約が必要です。(詳細は受付まで)
◆久々に・・・健康教室のご案内◆
以前は患者さん向けの健康教室を年2~3回行っていましたが、忙しさにかまけてここ何年も開催できませんでした。 何とか今年は久々に開催したいとの思いがあり、下記の通りに行わせていただくこととなりました。 昨今、高齢化社会の進行とともに認知症を起こす方が増え、特に85歳以上の女性の4人に1人が認知症と言われています。 その予防や対策について院長がお話いたします。
◇テーマ:『認知症を予防するための日々のこころがけについて』(講師:院長)
◇日時:平成22年12月9日(木)13時30分~
◇場所:栂文化会館 3階 視聴覚室
無料。 参加ご希望の方は受付までお申し込み下さい。 奮ってご参加ください。
●この機会にタバコを止めましょう!●
10月よりタバコが大幅に値上がりして、この機会に禁煙しようとチャレンジしている方も多いと思います。 医者としては大いに結構!と言いたいところですが、患者さんの中には、値上がり前にたくさん買い込んだ方もいて、その方は普段ちょっとした体の不調をとても気にされるのに・・・と矛盾した行動にツッコミを入れたくなります。 ご存知のとおり、タバコは各種のがん、心臓病、脳卒中などのリスクを大きく高めます!(肺がんは約5倍、喉頭がんはなんと30倍以上も死亡率を高めます) とにかくタバコは「減らす」のではなく、止めるべきです。 以前にも本誌で書いたことがありますが、タバコを吸うこと自体、今や「ニコチン依存症」という病気として取り扱います。 しかもタバコを吸う本人以上に、周りの人が有害な物質を含む「副流煙」の影響を受けます。 ご自身はタバコを吸わないのにご家人が吸う(受動喫煙)ため、胸のレントゲン写真はまるでヘビースモーカーのように汚くなっている方も多くみられます。 「肺がんになってもかまわない」とうそぶきながらタバコを吸いつづけるあなた!、大切な家族がその犠牲になっても良いと言われるのですか? 受動喫煙で10万人当たり5千人が死亡しているとの推計があります。 今では禁煙をしやすくする補助薬が使えます。 厚生労働省の認定を受けた「禁煙外来」を設置した医療機関では保険診療で禁煙をサポートしてくれます。(現在禁煙希望の人が殺到し、治療開始が先延ばしせざるを得ない状況のようですが・・・) 禁煙外来受診をご希望の方は、診察時にご相談ください。(近畿大学医学部堺病院やベルライフケアクリニック(ベルランド病院前)等で禁煙外来があります:予約が必要です)(院長)
■決め手はやはり女性の手?■
院長は産業医の資格を持っておりますが、その研修のため、あるセラミック工場の見学に行った時のことです。 セラミックの容器を作る工程はハイテクを駆使したものですが、できた製品を最終点検するのは機械ではなく、人間が目視と手触りで点検しているのでした! しかも、その検査室の人はすべて女性! 案内をしてくれた工場責任者に質問したところ、製品の肌触りなど、人間の微妙な感覚は機械ではまねできないということで、わずかな違いを見分けられる人を集めたら、結果として女性ばかりになったとのことでした! 決め手はやはり人間の感覚で、特に女性が繊細な感覚を持っているのですねエ。 やっぱり人間(特に女性)はすごい!(院長)
◎院長のプライベートタイムから
医者の不養生と言われないようにがんばります!
患者さんには偉そうに「しっかりと運動しましょう!食べ過ぎないようにしましょう! お酒を控えましょう!」と言っているのに、「その言葉をそのままそっくり自分に当てはめたらどう?」と副院長からしょっちゅう突っ込まれます。 そこでまず歩く機会を増やしたいと、今年に入ってから、副院長といっしょに熊野古道を歩くツアーに参加しています。 紀伊路をまず歩くルートで1回あたり15キロ前後歩きます。 月1回ずつのコースで海南から田辺まで歩きました。 思っていたよりも起伏の多い所があり、靴ずれを作りながらも、景色をデジカメに収めたり風土や歴史のお話を興味深く聞いたりしながら、楽しく歩けました。 ここのところ時間の都合がつかず一旦中断中ですが、さらに田辺市から熊野本宮に向かう中辺路のコースに改めてチャレンジするつもりです。 同じ歩くなら、テーマをもって歩くと長続きしそうです(まずは熊野古道完歩を目指して!)。
また、自宅は泉ヶ丘地区ですが、特に予定がない土曜日の午後には、クリニックから自宅まで1時間位かかりながら、徒歩で帰るようにしています。 いろんな道を探しながら歩くのはとても楽しく、「この道はこうつながっているのか!」などと小さな発見が多々あります。
さらに、夜診後の残務(カルテ整理、書類書きなど)が多く、自宅に帰るのが深夜になることもしばしばで、帰ってから食事することがやはり良くないと考えました(夜遅く摂食すると体重が増えやすいため)。 夜診がある日は、クリニックでカロリーの少ないものだけを摂り、自宅に帰ってからは食事しないことにしました! (酒は「がんばった自分へのご褒美」として残しておきましょう!) 果たして、効果が上がりますやら・・・(院長)