◆ 当面の休診日のお知らせ ◆

 当面の休診予定日をお知らせいたします。

*9月:9月1日(土)、9月15日(土)は休診。

*10月:10月6日(土)、10月20日(土)は休診。

*11月:11月17日(土)、11月24日(土)は休診。

*12月:12月8日(土)は休診いたします。

   

◎土曜日は不定期に休診いたしますので、ご予約なしに受診される場合は予め必ず電話にてご確認下さい。

 


  

  ◆嶋田クリニック『健康教室』のご案内◆

 

演題 「パーキンソン病との旅を快適に!

    ― うまくつきあうコツ ― 」 

講師 嶋田クリニック 院長  嶋田 一郎

  平成24年9月13日(木)

      13時30分開始、15時終了予定

    栂文化会館 3階 視聴覚室にて

  

 パーキンソン病の患者の方々は、歩きづらい、動作が鈍い、転倒しやすい・・・等々の様々な悩みを抱えておられます。 パーキンソン病の治療の中心は薬ですが、生活の工夫で、諸症状とうまく付き合えることも多いことも事実です。 今回の健康教室では、当院の院長が、付き合い方のコツといった観点のお話をさせていただく予定です。

(5月の「南大阪・パーキンソン病市民フォーラム」でのお話しを基本に、お話しさせていただきます)

 今回のお話は、パーキンソン病の方のみならず、ご高齢の方々にも当てはまるお話ですので、広くご参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。 当院に受診されていない方も歓迎いたします!

  

★ご参加ご希望の方は、受付までお申し込みください。

★当日配付予定の資料を、ご希望の方に差し上げます。


   

◆天体ショーをご覧になりましたか?◆

   

 もう旬を過ぎた話題になってしまいますが、今年は天体ショーの当たり年でした。 5月21日(月)の朝に金環日食があり、大いに話題と成りました。 太陽が前を横切る月によって徐々に欠けて行き、リング状に見え、大いに感動しました! 人々が太陽めがねなどで日食を見ている顔を見て、「口を開けてにっこりする」という共通した表情をするのだなアと再発見!

   

 さらに6月6日(水)には、金星が太陽の前をゆっくりと通過する現象(金星の太陽面通過)が、さらには(これはあまり事前報道されなかったが)8月14日(火)の未明には東の空で金星(明けの明星)が、月の出直後の三日月状の月に隠されるという現象もありました(金星食)。 金星食の方は空が厚い雲に覆われていて、見るのを諦めていたその時、なんと東の空の月の周りだけ雲の切れ目ができて、金星が月に隠される直前だけ見ることができました! 約1時間後に再び金星が出現するところは残念ながら見ることができませんでした。 宇宙の神秘を満喫しました。 

  

 以上、3つの天体ショーを素人写真ながら何とか撮れたので、クリニックのホームページにアップします(院長の活動報告のコーナーにて)ので、見てやってください。 (院長)


      

◆院長の夏休み~メダカと遊ぶ◆

   

 私は自宅でメダカを水蓮鉢で飼っております。 何代ものメダカの命を繋いできましたが、今年も春にたくさんの赤ちゃんメダカが生まれました。 「このまま育ったら、入れる水蓮鉢が足らなくなってしまうなァ・・・みんなにもらってもらわないとなァ・・・」などと考えてしまうのですが、そこはそう簡単には育たず、やはり自然淘汰の洗礼を受け、同じ時期に生まれたのに、みるみる大きくなるメダカがいる一方で、なかなか大きくなれないメダカが数多く残って、しばらくしていなくなります(きっと知らない間に死んでしまっているのでしょう)。 

     

 メダカはやはり強い暑さは弱いようで、冬にはたとえ水面に厚い氷が張っても冬眠して生き延びるのに、ここのところの猛暑に耐えれないメダカがたくさんいます。 また、外で飼っているため、メダカの「敵」はたくさんいて、いつの間にか紛れ込んだトンボの幼虫(ヤゴ)に襲われているのがわかったり、あるいは、鳥などにもいつの間にか襲われているかもしれません。 そんな過酷な環境の中で生き延びてきたメダカはとてもたくましく、中には、この春に生まれたばかりなのにもう抱卵しているメダカもいます!

     

 私にとって、メダカの世話をしてメダカたちと「遊んでいる」ひと時は、多忙な現実を忘れてホッとできる貴重な時間です。 悠々と泳ぐメダカたちを飽きもせずに眺めて、自由連想の時間を楽しんでいます。 メダカたちの繋がってきた命を考えるうちに、太古の昔から綿々とつながる生物たちの営み、ひいては、悠久の宇宙のことまで想いは膨らみます。 さらに自分のクリニックのことと関連付けて想像は膨らみます。 気になる患者さんのこと、スタッフのこと・・・等々。 以前から長く働いてくれている職員にはとても感謝・・・一方、時々は外部の人が入ってくることで組織の活性化につながるのだ・・・などと、メダカを見ながら考えました(職員の皆様、メダカに例えてすみません!)。

     

 今年生まれたメダカたち、何匹が生き残って大きく育ってくれるだろうか・・・。(院長)


    

・Let’s cook in English!・

 ~お料理を作ることで会話が広がり楽しく美味しいひとときに~

     事務スタッフ  城 祐子

   

 先日毎日自宅とクリニックとの往復な日々の生活を忘れ、カナダ人講師によるお料理をしながら英会話を学ぶ1日体験レッスンに行って来ました。 英語は、嫌いな方ではないのですが会話は全然ダメな私。 食べる事は大好き! 不安な私をよそに、お友達はやる気満々。

   

 まずは挨拶、Hello!始まりました。 素敵な笑顔に、ホッ。 少し日本語も話せるみたい、横には日本人の奥様もいたので、不安は少しずつ和らいでいきました。

   

 お料理は4品。 分からない単語は奥様やお友達に聞きながら、途中分からない時は笑顔でごまかし。 お食事中も英語で、最後にデザートを頂きながら本日の復習、レシピも英語。 英語尽くしの1日でした。 奥様は聞くだけでなく、会話もしないとしゃべれないと教えてくれました。 テレビで「おとなの基礎英語」という10分間ですが、日々の現実を忘れ、海外に行った気分になれるひと時を楽しんでいます。


   

◆看護師になろうと決意した日◆

      看護師  山戸直子

   

 私は、9月で先生の所に勤務させてもらい、早や14年となります。 これを機に、気持ちを新たに頑張って行きたいと思います。 今回は看護師を志した、十四歳の時の気持ちを書きました。 

   

 私は小さい時から髪を結うのが好きで、家庭の事情もあり、進学も無理な状況、美容師になりたいと思っていた頃、父がクレーン車から転落、生死をさまよい、父のベッドで添い寝しました。 その時にお世話になった看護婦さんを見て、父がお世話になった分、私が看護師になり少しでもお返しが出来ればと思い、働きながら看護師になりました。 その父も事故がもとで長い入院生活の末七年前に他界。でも私は父のお影で天職といえる今の職業につけました。語り部の南光仁子さん(昨年のクリニック開院15周年の記念講演をしていただいた方です)とも看護学生時代に知りあいました。 私の姿を見て、娘も看護師になってくれました。 

   

 クリニックの中ではいつもバタバタとしていますが、こんな私ですが、これからも宜しくお願いします。


    

 ・新スタッフ自己紹介コーナー・

 このたび、ようやく待望の看護師が入職しました!

    

  看護師 藤原美紀

   

 みなさん、はじめまして。少し前からこちらのクリニックで勤務させて頂いています。 院長・副院長先生をはじめ、心優しいスタッフに恵まれ、とても有難く思っております。 患者様から教わることも多く、まだまだ慣れないこともあり、勉強の毎日ですが、笑顔を忘れず、患者様が快く、検査や治療を受けて頂けるように、患者様の立場に立った行動を心掛け、日々、自分自身、成長していけるよう努力していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。

   

 さて、ロンドンオリンピックがとりおこなわれましたが、スポーツが好きな私にとっては(今はテレビで観戦する程度になってしまいましたが)とても楽しみにしていました。 それぞれ選手のドラマがあったりして、今回も勇気や感動を与えてくれました。

   

 みなさんもオリンピックで力をもらわれたことと思いますが、まだ暑い日が続きますので、こまめな水分補給、栄養バランスのとれた食事、十分な休養をとって、どうかこの夏を乗り切って下さい。